養液栽培システムを納める倉庫から、溶液を各ポットに届けるチューブを農園中に張り巡らせます。
6月10日から配管作業を始めました。
まずは、主管になるΦ25mmチューブを伸ばしながら、T字型のアダプタをつないでいきます。
主管のT字アダプタに枝管になるΦ16mmチューブを接続し、ポットに沿って伸ばしていきます。
チューブをポットの上に固定しているのは、マイクロチューブを小動物にかじられない為です。イタチだかタヌキだか知りませんが、餌にもならないのにチューブをかじっていくんですよ。
枝管に専用パンチで3mmの穴を開けて、ドリップピンセットをパチンと差し込み、スタビライザーでポットの穴に固定すれば完成です。
7日かけて、600ポットの配管が完成しました。
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