ブルーベリー狩りができる長野県伊那市の観光農園です。


養液栽培システムの業者を決定


当園ではブルーベリーを養液栽培システムで育てようと思っています。
地植えだと、苗を植えて収穫できるまで4~5年掛かるところを、養液栽培システムだと2年だそうです。
養液栽培システムでは、水に液肥を極薄く混ぜて、高頻度で潅水することで成長が早いのだとか。

日本にはブルーベリーの養液栽培システムを扱う業者が数社ありますが、有力なのがアンマズハウスとオーシャン貿易。
両社から見積をとりましたが大体同じぐらい。
アンマズハウスは社長の安馬さん自ら全国を駆け回っているようで、お会いしたこともありますがとても魅力的な方です。
一方、オーシャン貿易は企業体で仕事をしていて、担当の中條さんはとても頼りになりそうです。

どちらにするか迷いましたが、オーシャン貿易にお世話になる事にしました。
一旦導入したら10年以上の長いお付き合いになるのに、アンマズハウスでは安馬さんの身に何かあれば終わりです。その点、オーシャン貿易ならたとえ担当者が変わっても、企業として末永くサポートしてもらえそうです。

オーシャン貿易のコントローラーの方が、液肥の濃度などきめ細かく設定できることも魅力。

※図はオーシャン貿易のホームページより借用。


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